アイウェアをただ見せびらかすだけ
こんにちは。こちらは前回の記事の続きです。続いていないようで続きです。是非前の記事も読んでください~!
さて今回は、前回お約束(?)した通り、僕のアイウェアコレクションを見せびらかします。僕みたいな人になると、アイウェア見ながらそれをおかずに飯食えちゃったりします。引かないでください。
THE WHITE SCREEN HashⅡ
size:49 □ 20-148
color:Dark Silver
lens:調光(Gray)
price:¥49,500
僕がアルバイトでアイウェアショップで働き始めて初めて購入したアイテム。ツーブリッジと呼ばれる、レンズが2つのブリッジでつながっているような特徴的なデザイン。他にも、テンプル横の溜まっているようなデザイン、吊り上がったブリッジ、フロント部分のレンズ枠がブラックになっていたりなど、デザイン性にかなり富んでいる。僕の髪型が前髪有の重めが多かったので、このメタルの雰囲気がかなりしっくり来ていた。アクセサリーもシルバーが多かったので、全体的に見た時の統一感というものはっかなりあった。これがチタン素材(軽くて丈夫で柔らかいが加工が難しいとされており、お高めのフレームにしか使われていないことが多い)を使用していて、安っぽさなどが全くないのがお気に入り。レンズには調光レンズ(前記事参照)のグレーを入れた。これによりかなり重宝するアイテムになり、かけている歴は最も長いが愛は消えない。
EYEVAN7285 156i
size:45 □ 24-145
color:307902
lens:度入りクリアー
price:¥70,400
度入りのカッコいい眼鏡を新調したくて購入。度入りのため、値段的にも少し高くなっている。後に紹介するTOM FORDの眼鏡を購入した際に作った度入りレンズをそのまま使用した。レンズシェイプは丸くて小さいので、僕のようなやや強めの度数でもレンズの厚みを抑えられていて、またそれにより、目も小さくなるのを防いでいる。デザイン的に普通の156とは違い、レンズ周りに枠が入っている。これによりより洗練された仕上がりになっているのはもちろん、レンズの大きさもその枠分だけ小さくできているので、よりきれいな仕上がりになった。これもチタン素材を使用していたり、鼻パッドにシルバー素材(汗染みが付かなかったり、肌触りが良かったり、取り扱いが楽であることが特徴)を使っていたりで、使いやすくかなり重宝している。
TOM FORD TF5595-B
size:53 □ 20-145
color:001
lens:ブリーズネイビー(透過率85%)
price:¥67,100
まだ僕がアルバイトを始めるずっと前、お店で購入した。最初は度入りの眼鏡で作ったが、レンズが大きく厚みが出てしまって目もかなり小さくなってしまっていたので、このレンズは先ほど紹介したEYEVAN7285のフレームへ、これにはサングラスタイプとして生まれ変わらせた。購入当初はずっとラウンド型の大きなレンズのアイテムをかたくなに探していたのでこれにしたが、正直似合っていなかった。アルバイトを始めてレンズを交換したことでかなりカッコいい仕上がりになったので本当に良かった。最近当時の僕のような方が多いが、一歩間違えると大失敗するので気を付けてほしい。本当に。
THE WHITE SCREEN String
size:48 □ 20-147
color:Dark Demi
lens:フェアブラウン(透過率25%、グラデーション)
price:¥50,600
サーモントタイプ(ブロータイプ)と呼ばれる、眉毛のようなデザインが特徴のフレーム。このフレームは、シャツやテーラードジャケットなどのアイテムとかなり相性が良く、自分の雰囲気にもぴったりだったので購入。眉毛のような部分はクリアがかったブラウンになっているのでそこまで強い印象は与えず、テンプルやブリッジなどのメタルパーツはガンメタとなっていて、モード感もあり、何とも言えない渋い仕上がりとなっている。レンズにはグラデーションのブラウンを入れた。このフレームのように、縦に長さのあるレンズだと、グラデーションの変化が分かりやすいので、かなりオススメ。
EYEVAN7285 163
size:48 □ 23-147
color:801
price:¥55,000
アルバイトの業務内容の1つに、お店のブログ更新があった。その際にこのモデルについての記事を書いた。記事を書くときは、そのフレームについていろいろ調べ、写真を撮り、たくさんフレームの観察をするので、けっこう愛着がわく。これまでもたくさんのフレームの記事を書いてきてかなり好きになり欲しくなっていたが、これだけは我慢できなかった。というのも、まずアイテムとしての”モノ”が素晴らしすぎる。βチタンでつくいられていて、レンズもガラスレンズ。これだけでもう完成しているレベルなのに、細かく見るとV.A.N.型という細かいデザインが施されていたり、テレビジョンカットと呼ばれる眼鏡界の中では一番(?)イカしたデザインがフロント部分に使われていたりなど、魅力が山ほどある。最近だと、ファッションYouTuberのなかむさんがよくつけていることでも有名。彼もおっしゃっていたように、手にするとまるで陶器を持っているような感覚になり、だれでも素晴らしいアイテムだと分かると思う。
NATIVE SONS McKowski
size:46.8 □ 26.2-145
color:BLACK FADE/BLACK PALLADIUM
lens:グレー(透過率8%)
price:¥46,200
このNATIVE SONSというメガネメーカーは本当にこだわりが強く、フレーム作りに一切の妥協がない。自社工場を持っているというだけあって、他では見られない(作られにくい)アイテムがたくさんある。メタルフレームもセルフレームも両方ありどちらも名作ぞろいだが、セルフレームの方が有名だったりする。セルフレーム生地は「ザライトアセテート」と呼ばれるオリジナルの生地だが、これがかなり上質で、眼鏡界隈皆大好き。このアイテムもまさにそれが使われており、かつこれはブラックフェードという、途中でカラーが切り替わっているようなデザインになっている。これがなかなか作るのが難しいらしく、かなり貴重なアイテム。フレーム的にもやや大きめで太目でスクエアシェイプといったものが多いので、今の雰囲気にぴったり。最近お洒落な人達は太くて四角いフレームを好む傾向にあるので、このブランドはピッタリなんじゃないかなと思う。価格もセルフレームだと安価なものが多いため、個人的にはこれからもかなり推していきたい。
NATIVE SONS Kowlski
size:48 □ 22-146
color:INDIGO/GUNMETAL
lens:PFオリジナルグレー(透過率40%)
price:¥46,200
アルバイトを終える際に、記念で購入。フォックスアイと呼ばれる、やや目尻が吊り上がっているようなデザインにこのブランドらしさがある。1つ前に紹介したMcKowskiに感動して、このフレームも購入した。このフレームは鼻パッドもしっかりついているので、多少かけやすさもある。僕はこのフレームにはお店オリジナルのカラーレンズを入れた。反射光が白だったり、コーティングの面でお値段以上の質で、かなり重宝している。レンズもやや暗めなのでお仕事などでこれをかけるのは厳しいが、お出かけやプライベート用で使っていきたい。また、先日大学の卒業式の際、気に入りすぎてこのアイウェアをしていった。かなり厳つくなっていた気がするが、自分がテンション上がりまくったので言うことは無しです!
ざっとこんな感じです。これまで使ってきたフレームもありますが、それらはいわゆる医療用寄りの眼鏡だったので今回は省きます。アイウェアは本当に沼です。奥が深く、知れば知るほどドンドンほしくなっちゃっています。
ちなみに今僕が欲しいフレームは、YUICHI TOYAMAというブランドの「5」というシリーズ。同ブランドのプレミアムラインのアイテムで、ついこの間発売されたばかりです。このブランド、デザイナーが名前の通り外山雄一さんというかたなんですがこの方、僕の好きな先ほどから何回も出ているTHE WHITE SCREENというブランドのデザイナーも務められているんです。どおりで好きなわけだ…と思いました。(笑) また買ったらここにも載せようかな…。
今回はここまでとします。最後まで読んでくださりありがとうございました。また暇ができたら更新しますので是非覗きに来てください^^