れーちゃんは話したい

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アイウェアをちょっとお勉強(前編)

新しい収入源確保しました(訳:アルバイト先が決まりました)!

一年間も働けないけど、人数少なくてアルバイト急募だったので採用してくれました!

そこはメガネのセレクトショップなので、ちょっと勉強がてらアイウェアについてまとめていきたいと思います。

僕自身、顔が薄くよくメガネをかけることが多いので、全く知らないことは無いのですが、もっとしっかり知っておきたいと思います。

もし違った解釈しているところあれば、教えて下さい。

では、スタート!

 

目次

 

 

 

1.形の違い

 

アイウェアにもいろいろな形があります。

僕のアルバイト先の店舗ではほとんど取り扱っていると思います。

 

①スクエアf:id:zerosan012:20200607000051j:image

オススメ:丸顔・三角顔の方、シンプル・シャープな印象を与えたい方

どこに行っても見かけることが多い形。

幅やフレームによっても印象が大きく変わる。

幅が大きくフレームが太いほどカジュアル寄りな印象に、幅が狭くフレームが細いほどスタイリッシュ寄りな印象になる。

個人的な意見としては、眼鏡をお洒落で選ぶというよりはしっかり日常使い目的で使用している方が多いイメージ。

 

ウェリントンf:id:zerosan012:20200607000112j:image

オススメ:面長顔の方、レトロな雰囲気が好きな方

スクエアと似ているが、それよりも全体的にレンズが大きめ。逆台形のような形。

どこからがスクエアでどこからがウェリントンか、などといった境界はあまりないかなという感じなので、自分の顔に合っているか、という観点で選び分けるようにしたい。

 

③フォックスf:id:zerosan012:20200607000142j:image

オススメ:丸顔・三角顔の方、エレガント・セクシーな印象を与えたい方

目じりに向かって吊り上がるような特徴的な形。

一般的に、メガネよりもサングラスで見かけることが多い気がする。

かなり特徴的なので、かける人を選びそう。

海外セレブという言葉を耳にするとこの形をパッと思い浮かべる。

 

④ボストンf:id:zerosan012:20200607000158j:image

オススメ:面長顔・四角顔の方、落ち着いた印象を与えたい方

逆三角形のような形状。

一般的に日本人には合う方が多く、今風のお洒落な人というイメージがある。

最近この形のアイウェアが増えてきている気がする。

ユニクロでもこの形のメタルフレームの伊達メガネが出ていて僕自身も購入したが、形的にとても好みだった。

 

⑤ティアドロップf:id:zerosan012:20200607000215j:image

オススメ:面長顔の方、ワイルドで個性的な印象を与えたい方

怖い人がかけてそうなイメージもあるが、レンズの色やフレームによってはかなりお洒落に見える。

昔の映画やドラマでちょくちょく見かけることがあったが、どれもかっこよかった記憶がある(その俳優さんの影響かも)。

レンズ部分が他のものよりも大きいため、小顔効果も期待できる。

 

オーバルf:id:zerosan012:20200607000232j:image

オススメ:四角顔の方、スタイリッシュな印象を与えたい方

レンズがかなり細い楕円形になればなるほど個性的になる形。

特に女性に人気の形だが、男性でもたまにかけている人を見かける。

今世の中ではユニセックスと呼ばれる分野も増えてきているため、これからさらに勢いがありそう(既にトレンドになりつつある感はします)。

 

⑦ラウンドf:id:zerosan012:20200607000249j:image

オススメ:四角顔の方、知的で優しい印象を与えたい方

僕が以前よくかけていた形。

少し鼻にかけるようにするのが好きだった。

レンズが大きいラウンド型の眼鏡をよくSNSでアイドルや有名人が使用しているのを見かけることがある。

映画「LEON」でもこの形の真っ黒なサングラスが出てきて、一時期話題になった。

 

⑧サーモントf:id:zerosan012:20200607000302j:image

オススメ:丸顔の方、クラシカルな印象を与えたい方

眉のような太いフレームが上部についているのが特徴。

どの形のものよりもひときわ存在感を放つため、目元に視線が行きやすくなるように感じる。

渋いオジサマがこれかけてたらマジでカッコいいだろうな、と思う。

 

⑨ボスリントンf:id:zerosan012:20200607000317j:image

オススメ:丸顔の方、柔らかい印象を与えたい方

ウェリントンと④ボストンを合わせた形。

ボストンが似合わなくて諦めている人にはもってこいのもの。

今ではこのようにそれぞれの形をミックスしたようなデザインのものが数多くあるため、以前よりいっそうお洒落アイテムとしてアイウェアが注目されていることが分かる。

 

 

2.レンズの色

普段眼鏡をかけている方はほとんど無色透明なレンズを使用していることが多いように感じます。

しかし、そのレンズに色を入れるだけでガラッと印象を変えることができます。

もちろん、サングラスやメガネとしての機能もありつつというのも可能です。

学校や職場では確かに色付きメガネはタブーとされがちですが、オフの日や遊びに出かけるときなど、気分を変えたい時などに良いと思います。

 

自分の趣味で、韓国アイドル多めになってしまってますが許してください。笑

 

①クリア系f:id:zerosan012:20200607010732j:image

いわゆる、普通の無色透明のレンズ。

サングラスとしての効用はあまりないが、今ではUVカット仕様になっているものも多くある。

さらに、クリア系でもブルーライトカット仕様なんてものも出てきているため、今の技術はすごいなあと感心させられます。

 

②黒系f:id:zerosan012:20200607010824j:image

色付きメガネに迷ったら、僕はまず初めにこれをオススメしている。

僕も一つ持っているが、雰囲気が出てとても良い。

かなりうすーいグレーであれば、派手でもなく、色が若干暗く見える程度で、普段使いも十分可能だと思う。

フレームの形によってカジュアルにもドレスにも合わせられるため、万能型と言えると思う。

 

③ブルー系f:id:zerosan012:20200607010846j:image

ブルー色のレンズは、オレンジやイエローの光を抑える効果がある。

また、長時間の使用でも疲れにくく、景色も自然な色で見ることができる。

そのため、夜間走行や夏場の日差し対策に向いている。

しかしあまりに色が強すぎると、個人的にはやんちゃっぽく見えてしまいがちかな、と思うので注意。

 

④イエロー系・オレンジ系f:id:zerosan012:20200607010901j:image

コントラストが高いため、動いているものなどをはっきり見ることができる。

ワントーン明るくする効果から、曇天や雨天などでも使いやすいため、マラソンや自転車などのスポーツメガネとして用いられることが多いように感じる。

お洒落としてしようするのも全く悪くはないと思うが、上のブルー系同様、個人的にはやんちゃっぽく見えてしまいがちかな、と思うので注意。

 

⑤ブラウン系f:id:zerosan012:20200607012510j:image

まぶしさ防止に加えてコントラスト効果がある。
曇りの日のドライブやゴルフなどのフィールドスポーツに最適。
また、顔を彫り深くみせることができる。
サングラスの人気カラーで、毎回どのブランドも必ずと言っていいほど出しているなあと感じる。

 

⑥ライトグリーン系f:id:zerosan012:20200607011838j:image

コントラストを下げすぎず自然な見え方で、まぶしさも防ぐ。
目元は肌色が明るく優しい印象になる。
あまりかけている方は見かけないが、今年のトレンド色の一つにミントグリーンがあることもあり、実はイチオシカラーでもある。

 

 

3.フレームの種類

単にフレームというだけでも、調べてみるとかなり様々なものがありました。

フレームでも印象はガラッと変わります。

ちなみに僕は今フルリムやブローのスケルトンのメガネ、ちょっと気になってます。

 

メタルフレームフルリム

 

メタルフレーム(フルリム)

 

フロントが金属でできたメガネフレーム。

また、テンプル全体がプラスチック製のものもある。

レンズを金属で囲っているため、強度が高いのが特徴。

重量感はややあるが、壊れにくいためちょっとお高めのものに使われていることが多いなという印象。

 

 

セルフレームフルリム

セル(フルリム)

フレームがプラスチックの素材で作られているメガネ。

以前ではセルロイド素材で作られていたため、セルという名称が定着した。

 

金属よりも長持ちはしないが、カラフルな色や柄フレームなど豊富なカラーバリエーションが魅力。値段的にもメタルフレームと比較するとお手ごろなものも多い。

 

ナイロールフレーム(ハーフリム) 

ナイロールフレーム(ハーフリム)レンズに溝を掘り、主に下半分をナイロン糸で留めているメガネフレーム。

強度や見た目の自然さではツーポイントフレームとオールメタルフレームの中間的な存在。ほとんどの場合、安全性の面からガラス製レンズは使えない。

 

④縁なし(リムレス)

 

縁なし(リムレス)

レンズとメガネフレームを2ケ所で留めているものが多いためツーポイントとも呼ばれる。

レンズに穴を開けて金具で止めているため、強度的にはやや弱く、取り扱いには注意が必要だが、縁が無いので軽量かつ、見た目もとても自然。

ナイロール同様安全性の面からレンズをガラスで作ることはできない。

 

 

 

⑤コンビネーション

コンビネーション

 

メタルやプラスチックなど、異なる素材をもちいて作られたメガネ。

フロントの一部にソフトシェルと呼ばれるプラチックのパーツを用いたモデルや、金属性のリムにプラスチックを巻きつけたセル巻など、近年はバリエーションがとても豊富なカテゴリ。

フロントの眉毛部分にプラスチック素材を使用したフレーム(サーモントタイプ)もコンビネーションに該当。

 

 

 

⑥ブロー

ブロー

 

眉毛部分のブローと、中央のブリッジが一直線のバー状になったデザインの総称。

ブローとバーのみが繋がっていることで、目元が強調されてインパクトがある。

使用する素材やリムの太さによって、すっきりさせたり個性的なイメージを持たせたりもでき、デザイン性が高いものが多い。

 

 

 

今回はこんな感じにします。

まだ、アイウェアのブランドを載せようとも思ったのですが、長くなりそうなので次の記事にしたいと思います。

長くなりました。

最後まで読んでくれてありがとうございました。