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21卒就活生 ~内々定編~

こんにちは。

今日も昨日からに引き続き、僕の就活事情をまとめていきます。

今日は、面接から内々定編です。

 

 

前の記事でも書いた通り、僕は初っ端の一次面接で散々な結果でした。

あ、気づいてると思いますが、その企業からはもちろんお見送りを食らいました。(笑)

 

そして、2日後の他企業の一次選考。

これも前の記事で書いた通り、かなりうまくいきました。

ちなみに一次面接では、2対2の対面式面接学力試験(物理、化学、時事問題、適性検査)がありました。

今思えば、面接官の方の人当たりや会社の雰囲気、福利厚生の面など、僕にはかなり合っているように感じていました。

そしてこのとき、一緒に面接を受けた他校の子K君と仲良くなります。

就活はこういった横の繋がりも大事です。

AかBかの会社で迷っているとき、Aに仲良くなった子(波長が合う子)がいるなら僕は迷わずAに決めます。働く上で人間関係の問題は切っても切り離せないものですし、僕はかなりこの部分を重要視して就活を進めていました。

 

この企業は一次選考を見事突破、最終面接へともつれ込みました(一次・二次面接が1セットになっていました)。

いざ最終面接へ。

最終面接では、人事部長さんと社長さんに対し僕は1人で、といった形式で、約1時間ほど面接を行いました。

正直全くと言っていいほど緊張は無かったです。

それは、僕の中でかなりアットホームな雰囲気を感じていたし、この人たちも所詮ただの”オジサン”だし緊張するだけ無駄、という捉え方が生まれていたからです。

この頃から、僕は面接に対する恐怖や緊張といった感情は全く無くなっていました。

 

そんなこんなで1時間はあっという間に過ぎ、無事最終面接は終わりました。

 

一週間後の午後2時頃、企業から電話が。

 

「是非一緒に仕事をしたい。内定を出します。」

 

嬉しかったと同時に、何となく手応えはあったのでそこまで驚きはしませんでした。

しかし、僕はここで就活を終えるつもりはありませんでした。

この企業はまだ2社目で、時期的にも早い段階(3月初め)だったので、もっと他の企業も見ることで、もしこの企業にお世話になることがあっても自分の中で深い理解が生まれると考えていたからです。

そしてもう1つの理由は、一人暮らしが必須になるから。

正直これが最も自分的には踏み切れない大きな要因で、当時はこの企業は第3希望くらいでした。

 

4月末までにお返事が欲しい、とのことだったので、他企業の面接も受けながら、考えに考えを重ねる日々が続きました。

 

しかしいくら企業が魅力的だとは言え、一人暮らしへの不安は一向に消えません。

そこで、その企業にもう一度訪問して、今の僕と同じ境遇を経験した先輩社員の方々に時間を作ってもらい、お話をすることにしました。

すると、かなり不安は消えました。

もちろん完全に消えることはなく、何なら今でも心配はありますが、挑戦してみたいという気持ちの方が強くなりました。

 

自宅に戻った後、両親や一緒に就活を頑張ってきた友達に、この企業に決める、と告げました。

反対は全くされませんでした。むしろ応援してくれています。

 

次の日、この企業に電話を入れました。

「是非入社したいです。まだまだ未熟者ですが、よろしくお願い致します。」

とても喜んでくれました。

 

このとき4月の中旬。僕の就活が終わりました。

 

ちなみにK君も、見事この企業の内定を勝ち取り、来春から同じ職場で働くことになりました。

この企業の新卒採用人数は2人なので同期はK君だけです。正直ホッとしています。(笑)

 

この経験から、自分から動くことの重要性と、全ての物事を、「僕・私」を主語にして捉えるべき、ということを学びました。

まだまだ人生長いですが、この就活で得たことは一生忘れないでいこうと思っています。

 

 

これで大まかではありますが、僕の就活についてのまとめとします。

次からの記事は番外編ということで、僕が就活前気になっていたあれこれをまとめていきたいと思います。

何かリクエストや質問などある方、Twitterでもここのコメントでも良いので是非書き込んでください。次回の記事の参考にしたいです。

最後まで読んでくれてありがとうございました。