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21卒就活生 ~インターンシップ編~

こんにちは。

今日からは僕の就活のことをまとめます。

 

僕は現在理系大学4年生です。

ついこの前まで就活生でしたが、無事内々定を頂いている、といった現状です。

 

僕の就活は、3年生の5月から始まりました。

まずは、大学生協マイナビリクナビが開催していたインターンシップのブース説明会に参加しました。

これは、夏のインターンシップ先の企業を見つけるために開催してくれているものでした。僕の場合はこの形式の催しには3つほど参加しました。

僕自身これらに参加してから、自然と少しづつ会社について調べるようになりました。

 

最終的に、夏季インターンシップには4つほど、冬季インターンシップには5つほど参加しました。

 

ここで、僕が感じたインターンシップに参加することのメリットやデメリットを紹介します。

まずはメリット。

①人事の方に顔を覚えてもらえる

これは、就活においてとても大きなポイントだと思います。

しかもインターンシップの時点で覚えてもらえると、より熱意が伝わります。企業側もやる気がある人に来てもらいたいのは当たり前ですから、とても良いな、と感じました。

 

②新卒選考に直結しやすい

僕自身、現在内々定を頂いている企業はインターンシップに参加した企業です。

インターンシップ生限定で、早期選考というものが多くの企業で冬から春にかけて始まります。ですので、就活解禁は3月からとは言われているものの、それは建前に過ぎないな、と感じています。

また夏季インターンシップに絞って言うなら、特に大企業を目指す人は行っておいて損はないです。企業によっては冬季インターンしか開催しないところも多いですが、大きい企業ほど夏季も冬季もインターンを開催している傾向があります。

 

③さまざまな業界を知られる

僕自身そうでしたが、正直どんな企業があるかなんて知りません。少しでも興味がある企業にはどんどん参加しましょう。

とは言っても、興味なんてどこにもないですという人、多いと思います。僕もそうでした。そういう人は、今現在専攻している学科と同じことをやっている企業を見てみたり、同学科の先輩が行っているような企業を見てみたり、といった感じで進めるのが良いです。

一番ダメなのは、何もしないことです。

 

④会社の雰囲気が分かる

これだけはネットに書いてある情報だけでは分かりません。

就活はなぜ受験よりも難しいとも言われるか。それは、受験は頭が良ければどこでも受かるけれど、就職は自分とその企業が合うか合わないかだからだと思います。

この夏の段階で第一印象を感じ取ることは、今後の就活を送る上でとても大事になってきます。就活終えれば分かるようになります。(笑)

 

⑤いろいろな場所に行ける

これは僕だけかもしれませんが、普段だと絶対に行かない地域に行ったり、絶対に見れない施設にお邪魔出来たりといったことがあるので、新鮮で楽しかったです。僕は地元の企業の他にも、東京や大阪などにも足を運びました。

旅行が好きな方は、旅行ついでに参加というのもありです。

僕自身、古着が好きなので東京の下北沢に買い物旅行に行ったついでに、1つ企業の夏季インターンシップに参加したことがあります。人事の方とも、休憩時間その話で盛り上がりました。

 

 

次にデメリット。

①お金がかかる

たくさんの企業に参加したり、遠くの企業に参加したりすると、主に交通費や食費でお金が飛んでいきます。夏季インターンシップだと、交通費支給の企業は少なめです。

しかし、お金だけのために自分の選択肢を狭めてしまうのもかなりナンセンスです。バランスを考えて、納得できるインターンシップを過ごせると良いです。

 

②時間が取られる

お金を稼ぐためのアルバイトが削られることもあります。しかし僕の場合、アルバイトのシフトをたくさん組んでいて飽き飽きしていたこともあり、インターンシップが逆に息抜きのようになっていました。(笑)

 

リクルートスーツ

夏はとても窮屈で暑かったです。しかしこれだけは我慢しなければなりませんね...。企業訪問の際に汗びっしょりでは印象が悪いので、僕は汗拭きシートを常備していました。

しかし、夏季インターンシップでは、私服参加OKの企業が多いことも事実です。実際私服参加といっても長袖長ズボンは変わらないのですが、スーツよりはマシです。

冬季インターンシップになってくると、スーツで参加することが多いです。私服参加OKと書いてあるものでも、暗黙の了解でスーツ参加、なんてこともあり得ます。

 

 

総評すると、インターンシップには本当に参加しておいた方がいいです。

今の僕があるのも、インターンシップがあり、それに参加できたからといっても過言ではありません。参加できてなかったら、この自粛期間のせいもあり今頃かなり焦っていると思います。

 

 

次は本選考から内定までの記事を書こうと思います。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。